早く、早く誰か良いデッキ作って!



1.青緑黒コントロール1

《熟考漂い/Mulldrifter》、《サルーリの門番/Saruli Gatekeepers》、《ウブール・サーの門番/Ubul Sar Gatekeepers》を諦め切れなくて、青緑黒コントロールを弄ることに。



2《島/Island》
4《沼/Swamp》
4《シミックのギルド門/Simic Guildgate》
4《ディミーアのギルド門/Dimir Guildgate》
4《ゴルガリのギルド門/Golgari Guildgate》
6《森/Forest》

2《皮を剥ぐ者/Skinthinner》
4《門を這う蔦/Gatecreeper Vine》
4《桜族の長老/Sakura-Tribe Elder》
4《サルーリの門番/Saruli Gatekeepers》
2《記憶の壁/Mnemonic Wall》
4《熟考漂い/Mulldrifter》

1《無残な収穫/Grim Harvest》
3《肉貪り/Devour Flesh》
1《幽霊のゆらめき/Ghostly Flicker》
1《魂の操作/Soul Manipulation》
1《屍賊の嘆き/Wail of the Nim》
2《神秘の指導/Mystical Teachings》
3《エヴィンカーの正義/Evincar’s Justice》
4《卑下/Condescend》



サイドボードが無いのは仕様。
記憶があやふやだけど、当たり方と結果は以下。

0-2 親和
0-2 親和
0-2 黒コントロール
0-2 ボロス
1-2 青単delver



0-5とか心が折れそう。


以下、思ったこと。

・盤面は結構簡単に止められる。
「2/4じゃ4/4止められないからどうなの?」と思ってたけど、デッキにパワー2持ちが結構多く、容易く睨み合いに持っていける。
特に、《ウブール・サーの門番/Ubul Sar Gatekeepers》の盤面製圧力は高く、《幽霊のゆらめき/Ghostly Flicker》をチラつかせたら相手が止まる。

・《魂の操作/Soul Manipulation》気持ち良い
想起《熟考漂い/Mulldrifter》からの流れが気持ちよい。

・マナフラしやすい
土地24+土地サーチ8枚なんで、かなりマナフラしてた。
土地は少し減らしても良さそう。

・《桜族の長老/Sakura-Tribe Elder》は微妙
弱くは無いんだけど、チャンプブロックしても美味しく無い。
《ヴィリジアンの密使/Viridian Emissary》のほうが欲しい。

・飛び道具に弱い
親和、黒コン、ボロスの負けが全て直接火力によるもの(《エイトグ/Atog》+《投げ飛ばし/Fling》、《堕落/Corrupt》*3、《感電破/Galvanic Blast》*3)。
《卑下/Condescend》は積んでるけど根本的な解決できない。

・クロックが細い
上とも関連して。
結局、クロックが細いから相手に余裕を与えてしまって直接火力での逆転を許してしまっていると思った。

上記の感想を元に組みなおしてみることに。




2.青緑黒ブリンク


1《沼/Swamp》
3《島/Island》
4《シミックのギルド門/Simic Guildgate》
4《ディミーアのギルド門/Dimir Guildgate》
4《ゴルガリのギルド門/Golgari Guildgate》
6《森/Forest》

3《とぐろ巻きの巫女/Coiling Oracle》
4《門を這う蔦/Gatecreeper Vine》
4《ヴィリジアンの密使/Viridian Emissary》
3《大クラゲ/Man-o’-War》
4《ウブール・サーの門番/Ubul Sar Gatekeepers》
4《サルーリの門番/Saruli Gatekeepers》
2《記憶の壁/Mnemonic Wall》
3《巣穴のこそ泥/Warren Pilferers》
4《熟考漂い/Mulldrifter》

1《送還/Unsummon》
3《破滅の刃/Doom Blade》
3《幽霊のゆらめき/Ghostly Flicker》




上記の感想とは一体なんだったのか。
使いたい生物は大体cip能力持ちということに気がついてしまったのが全ての間違い。
こうなってしまうと一人では修正が効く筈もなく。

「飛び道具は《サルーリの門番/Saruli Gatekeepers》ブリンクすれば余裕」、
「クロックが細いのは《大クラゲ/Man-o’-War》でダメージレース挑めばいい。」、
「サイズの問題も《巣穴のこそ泥/Warren Pilferers》で解決!しかも、その能力とサイズも相俟って青コンにも耐性がついたぜ」

等と、自分に都合のいい妄想を繰り広げデッキが完成。
でも、こういう定石を外れた妄想を試すって大事だと思うんですよ。


当たり方と結果は以下。
1-2 親和
2-1 青単パーミッション
0-2 親和
0-2 親和



思ってたよりも勝てた……が?


・《巣穴のこそ泥/Warren Pilferers》強い
サイズではなくそのCip能力が。
消耗戦に引きずり込みたいデッキなので《死者再生/Raise Dead》はあってるな。

・《ヴィリジアンの密使/Viridian Emissary》も強い
序盤の生物と相打ち、青系コントロールに対する序盤の攻め、《門番/Gatekeepers》と合わせて終盤でも相手の4/4に睨みを利かせる等、かなりの活躍。

・あんまりブリンクしない
cip持ちが一杯だからと思ってたけど、そんなにブリンクする場面がなかった。
《熟考漂い/Mulldrifter》はレスポンスで除去され、《ウブール・サーの門番/Ubul Sar Gatekeepers》単体では除去できないから。

・直接火力に弱い
まぁ、ここの改善はスルーしたし。
《巣穴のこそ泥/Warren Pilferers》程度じゃ「やられる前にやる」は実践できないし。

・《尖塔のゴーレム/Spire Golem》辛い
地上生物は《門番/Gatekeepers》と他の生物で対処していけるけど、
《尖塔のゴーレム/Spire Golem》だけは、《熟考漂い/Mulldrifter》+《ウブール・サーの門番/Ubul Sar Gatekeepers》で対処するほかなく、
《熟考漂い/Mulldrifter》がかなりの割合でカウンターされることを考えると他の対処手段を用意しておきたい。




3.青緑黒コントロール2

1《沼/Swamp》
3《島/Island》
4《シミックのギルド門/Simic Guildgate》
4《ディミーアのギルド門/Dimir Guildgate》
4《ゴルガリのギルド門/Golgari Guildgate》
6《森/Forest》

1《エルフの幻想家/Elvish Visionary》
4《門を這う蔦/Gatecreeper Vine》
4《ヴィリジアンの密使/Viridian Emissary》
4《ウブール・サーの門番/Ubul Sar Gatekeepers》
4《サルーリの門番/Saruli Gatekeepers》
2《記憶の壁/Mnemonic Wall》
4《熟考漂い/Mulldrifter》
3《クローサの大牙獣/Krosan Tusker》

1《無残な収穫/Grim Harvest》
3《破滅の刃/Doom Blade》
2《幽霊のゆらめき/Ghostly Flicker》
1《骨までの齧りつき/Gnaw to the Bone》
1《魂の操作/Soul Manipulation》
2《神秘の指導/Mystical Teachings》
2《卑下/Condescend》




・《クローサの大牙獣/Krosan Tusker》強い。
序盤はサイクリングでマナベースを安定させつつドローできて、終盤はひたすら殴ることによって相手に逆転勝ちさせる時間を与えない。

・《骨までの齧りつき/Gnaw to the Bone》は齧りつけない
大抵の場合、墓地にそんな餌は落ちて無いです。



ここら辺で2割くらいは 勝てるようになってきたのでサイドも考えてみることに。

まず、ウィーゼロックスとゴブリンみたいな早いデッキは警戒しないと不味いため《水流破/Hydroblast》を4枚。
黒単ネズミのような《破滅の刃/Doom Blade》が腐るマッチアップを考えて、代わりの除去である《鎖の呪い/Curse of Chains》を3枚。
親和やボロス相手には《枝細工下げの古老/Wickerbough Elder》4枚。
青系には《大牙の衆の忍び/Okiba-Gang Shinobi》4枚。

で、「これで大丈夫!」と思ってトナプラに入ってみたら青白《現実の酸/Reality Acid》にボコられて意気消沈。
場に出てからの対処だとアドバンテージ取られてしまうし、また《一瞬の瞬き/Momentary Blink》絡みで上手く回避されてしまうことも多く。
となるとカウンターしかないけど、対応できるカウンターだと《無効/Annul》くらい。
でも《無効/Annul》って親和やボロスに刺さらないからどうしたもんか……と思ってたら天啓が降りてきた。


「《ヴィリジアンの密使/Viridian Emissary》《門を這う蔦/Gatecreeper Vine》《クローサの大牙獣/Krosan Tusker》とあるんだから赤をたせば良いじゃない」


そうしてデッキが完成した。




4.4色コントロール

メインボード 60枚
1《島/Island》
1《グルールのギルド門/Gruul Guildgate》
3《沼/Swamp》
4《シミックのギルド門/Simic Guildgate》
3《ディミーアのギルド門/Dimir Guildgate》
4《ゴルガリのギルド門/Golgari Guildgate》
6《森/Forest》

4《門を這う蔦/Gatecreeper Vine》
4《ヴィリジアンの密使/Viridian Emissary》
4《ウブール・サーの門番/Ubul Sar Gatekeepers》
4《サルーリの門番/Saruli Gatekeepers》
2《記憶の壁/Mnemonic Wall》
4《熟考漂い/Mulldrifter》
3《クローサの大牙獣/Krosan Tusker》

1《一瞬の平和/Moment’s Peace》
1《無残な収穫/Grim Harvest》
3《破滅の刃/Doom Blade》
2《幽霊のゆらめき/Ghostly Flicker》
1《骨までの齧りつき/Gnaw to the Bone》
1《魂の操作/Soul Manipulation》
2《神秘の指導/Mystical Teachings》
2《卑下/Condescend》

サイドボード15枚
1《山/Mountain》
4《紅蓮破/Pyroblast》
4《水流破/Hydroblast》
3《鎖の呪い/Curse of Chains》
3《躁の蛮人/Manic Vandal》




1-1 青黒《巻物泥棒/Scroll Thief》 (2本目終了時に相手ロスコネ)
1-0 親和(1本目で相手ロスコネ)
1-2 バントライブラリーアウト(1本目取ったけど疲れてマッチ投了)
2-1 青単パーミッション
1-2 白緑黒《拷問生活/Tortured Existence》(1本目取ったけど疲れてマッチ投了)



なんかうん、ごめん。





5.結論

疲れるデッキはDEに持ち込むのは不向き。




こんなところで。

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