白黒コントロール(StandardPauper)で遊んでみた
2013年10月9日 MO-Pauper「前にあげたレアなし構築のオルゾフコンってStandardPauperでも使えるんじゃね?」と気がついてしまったので遊んでみた。
デッキは以下。
StandardPauperは初めてだったので色々適当。
メインの土地構成とか、サイドのケンタウルスとか特に。
対戦結果。
2-0 黒単信心コントロール
《アスフォデルの灰色商人/Gray Merchant of Asphodel》や《フィナックスの信奉者/Disciple of Phenax》を使う黒の除去コン。
除去は《泥沼病/Quag Sickness》、《ファリカの療法/Pharika’s Cure》、《肉貪り/Devour Flesh》を見た。
お互いのデッキに多くの除去が入っているためにクリーチャーが生き残らないが、こっちにだけ《蘇りし者の行進/March of the Returned》→《オーラ術師/Auramancer》*2→《悪意の幻霊/Baleful Eidolon》*2という再利用手段があったのでアド差で押し切って勝ち。
2-1 英雄的ナヤ
赤白の英雄的もちクリーチャーを《天上の鎧/Ethereal Armor》や授与持ちで強化するデッキ。
緑は《ナイレアの存在/Nylea’s Presence》、《レインジャーの悪知恵/Ranger’s Guile》、《残忍な発動/Feral Invocation》等。
呪禁持ちや高タフネス生物を強化してくるんだけど、接死と《肉貪り/Devour Flesh》の前には無力。
落としたのはマナフラ。
2-0 黒単信心コントロール
上のデッキと一緒な構成で、ゲームの流れも一緒。
ただ対戦相手との会話が面白かった。
1ゲーム目終了直前の会話
相手:マッチだけど、サイドボードないからメイン戦もう一回やろう
私:あいよー(そもそも黒単のサイドなんてつくってねーよ)
2ゲーム目終了直前の会話
相手:サイドボード入れたけど、メインのカード抜き忘れたったった
私:oh
これは大草原不可避ですわー。
2-0 黒単信心コントロール
上のデッキと一緒な構成。皆《アスフォデルの灰色商人/Gray Merchant of Asphodel》好きなんだな。
サイド後は《死体焼却/Cremate》や《不快な再誕/Vile Rebirth》で回収を邪魔されまくったけどそれでも何とかなった。
2-0 シミックビート
進化クリーチャーを青緑の優秀どころで強化して殴ってくるデッキ。
クリーチャー以外だと《予言/Divination》を見たくらい。
クリーチャーを並べるデッキとかカモ。圧倒的勝利*2。
「お前、このデッキにしか勝てねーよ」とかのお褒めの言葉を頂いた。
2-0 黒単信心コントロール
上のデッキと一緒な構成。ゲームの流れも一緒。
マッチが終った後「デッキシェアさせてよ」って言われて舞い上がる。
初めてだから仕方ないね。
デッキリストを渡した後、しつこいくらいに「Pauper for the Peopleの brew of the month categoryにスレ建てなよ」って勧められたけど面倒でやってない。
思ったこと。
・クロックが細い
大抵の場合は相手のクリーチャーを除去しつくして「1点1点1点1点1点それ駄目ー1点2点1点1点それ駄目ー」ってライフを削るんだけど、時間掛かりすぎるから殴り値の高いクリーチャーが欲しいと感じた。
候補は《危険な影/Perilous Shadow》や《夜翼の影/Nightwing Shade》といったシェイド。
効率的には圧倒的に《危険な影/Perilous Shadow》なんだけど、《刺し傷/Stab Wound》をやたらと見かけたので素直に墓地に行く《夜翼の影/Nightwing Shade》も悪く無い気がしてる。
・土地構成について
よく判らなかった。
白マナソースは必要になるのが中盤以降ということもあって、無くて困ることは無かった。
《沼/Swamp》はもうちょっと必要かもしれない。
3T目に《泥沼病/Quag Sickness》置きたいけど、《沼/Swamp》《平地/Plains》《オルゾフのギルド門/Orzhov Guildgate》みたいな流れはよくあったので。
全体的な土地枚数は足りてると感じたけど、《蘇りし者の行進/March of the Returned》からの展開や《エイスリオスの学者/Scholar of Athreos》でマナを結構使うデッキなのでもう1枚《沼/Swamp》を増やしても良いのかもしれない。
こんなところで。
余談。
これだけStandardPauperで勝てるデッキならStandardでもそこそこ勝てるに違いない。
そう思ってStandardにこのデッキを持ち込んでみた。
問題はStandardPauperには存在しないプレインズウォーカー。
殴るしか処理手段が無いけど、コントロールにしては大目のクリーチャー数だしなんとかなると信じよう。
絶対PWなんかに負けたりしない!!(キッ
シングルで相手を待っていると、やってきたのは青白コントロール。
うっかり初手にあった《強迫/Duress》から《太陽の勇者、エルズペス/Elspeth, Sun’s Champion》を落とし、《悪意の幻霊/Baleful Eidolon》、《フィナックスの信奉者/Disciple of Phenax》と繋げていく理想の展開。
が、相手が4T目に出したのが《思考を築く者、ジェイス/Jace, Architect of Thought》。
そのまま+能力で時間を稼がれ、《スフィンクスの啓示/Sphinx’s Revelation》から《太陽の勇者、エルズペス/Elspeth, Sun’s Champion》が出てきてしまい試合終了。
PWには、勝てなかったよ…
デッキは以下。
4《平地/Plains》
4《オルゾフのギルド門/Orzhov Guildgate》
16《沼/Swamp》
4《悪意の幻霊/Baleful Eidolon》
3《エイスリオスの学者/Scholar of Athreos》
4《オーラ術師/Auramancer》
4《フィナックスの信奉者/Disciple of Phenax》
1《強迫/Duress》
3《死の接近/Death’s Approach》
2《祭壇の刈り取り/Altar’s Reap》
4《肉貪り/Devour Flesh》
4《泥沼病/Quag Sickness》
4《骨読み/Read the Bones》
3《蘇りし者の行進/March of the Returned》
3《強迫/Duress》
4《ファリカの療法/Pharika’s Cure》
4《真面目な捧げ物/Solemn Offering》
4《蘇りしケンタウルス/Returned Centaur》
StandardPauperは初めてだったので色々適当。
メインの土地構成とか、サイドのケンタウルスとか特に。
対戦結果。
2-0 黒単信心コントロール
《アスフォデルの灰色商人/Gray Merchant of Asphodel》や《フィナックスの信奉者/Disciple of Phenax》を使う黒の除去コン。
除去は《泥沼病/Quag Sickness》、《ファリカの療法/Pharika’s Cure》、《肉貪り/Devour Flesh》を見た。
お互いのデッキに多くの除去が入っているためにクリーチャーが生き残らないが、こっちにだけ《蘇りし者の行進/March of the Returned》→《オーラ術師/Auramancer》*2→《悪意の幻霊/Baleful Eidolon》*2という再利用手段があったのでアド差で押し切って勝ち。
2-1 英雄的ナヤ
赤白の英雄的もちクリーチャーを《天上の鎧/Ethereal Armor》や授与持ちで強化するデッキ。
緑は《ナイレアの存在/Nylea’s Presence》、《レインジャーの悪知恵/Ranger’s Guile》、《残忍な発動/Feral Invocation》等。
呪禁持ちや高タフネス生物を強化してくるんだけど、接死と《肉貪り/Devour Flesh》の前には無力。
落としたのはマナフラ。
2-0 黒単信心コントロール
上のデッキと一緒な構成で、ゲームの流れも一緒。
ただ対戦相手との会話が面白かった。
1ゲーム目終了直前の会話
相手:マッチだけど、サイドボードないからメイン戦もう一回やろう
私:あいよー(そもそも黒単のサイドなんてつくってねーよ)
2ゲーム目終了直前の会話
相手:サイドボード入れたけど、メインのカード抜き忘れたったった
私:oh
これは大草原不可避ですわー。
2-0 黒単信心コントロール
上のデッキと一緒な構成。皆《アスフォデルの灰色商人/Gray Merchant of Asphodel》好きなんだな。
サイド後は《死体焼却/Cremate》や《不快な再誕/Vile Rebirth》で回収を邪魔されまくったけどそれでも何とかなった。
2-0 シミックビート
進化クリーチャーを青緑の優秀どころで強化して殴ってくるデッキ。
クリーチャー以外だと《予言/Divination》を見たくらい。
クリーチャーを並べるデッキとかカモ。圧倒的勝利*2。
「お前、このデッキにしか勝てねーよ」とかのお褒めの言葉を頂いた。
2-0 黒単信心コントロール
上のデッキと一緒な構成。ゲームの流れも一緒。
マッチが終った後「デッキシェアさせてよ」って言われて舞い上がる。
初めてだから仕方ないね。
デッキリストを渡した後、しつこいくらいに「Pauper for the Peopleの brew of the month categoryにスレ建てなよ」って勧められたけど面倒でやってない。
思ったこと。
・クロックが細い
大抵の場合は相手のクリーチャーを除去しつくして「1点1点1点1点1点それ駄目ー1点2点1点1点それ駄目ー」ってライフを削るんだけど、時間掛かりすぎるから殴り値の高いクリーチャーが欲しいと感じた。
候補は《危険な影/Perilous Shadow》や《夜翼の影/Nightwing Shade》といったシェイド。
効率的には圧倒的に《危険な影/Perilous Shadow》なんだけど、《刺し傷/Stab Wound》をやたらと見かけたので素直に墓地に行く《夜翼の影/Nightwing Shade》も悪く無い気がしてる。
・土地構成について
よく判らなかった。
白マナソースは必要になるのが中盤以降ということもあって、無くて困ることは無かった。
《沼/Swamp》はもうちょっと必要かもしれない。
3T目に《泥沼病/Quag Sickness》置きたいけど、《沼/Swamp》《平地/Plains》《オルゾフのギルド門/Orzhov Guildgate》みたいな流れはよくあったので。
全体的な土地枚数は足りてると感じたけど、《蘇りし者の行進/March of the Returned》からの展開や《エイスリオスの学者/Scholar of Athreos》でマナを結構使うデッキなのでもう1枚《沼/Swamp》を増やしても良いのかもしれない。
こんなところで。
余談。
これだけStandardPauperで勝てるデッキならStandardでもそこそこ勝てるに違いない。
そう思ってStandardにこのデッキを持ち込んでみた。
問題はStandardPauperには存在しないプレインズウォーカー。
殴るしか処理手段が無いけど、コントロールにしては大目のクリーチャー数だしなんとかなると信じよう。
絶対PWなんかに負けたりしない!!(キッ
シングルで相手を待っていると、やってきたのは青白コントロール。
うっかり初手にあった《強迫/Duress》から《太陽の勇者、エルズペス/Elspeth, Sun’s Champion》を落とし、《悪意の幻霊/Baleful Eidolon》、《フィナックスの信奉者/Disciple of Phenax》と繋げていく理想の展開。
が、相手が4T目に出したのが《思考を築く者、ジェイス/Jace, Architect of Thought》。
そのまま+能力で時間を稼がれ、《スフィンクスの啓示/Sphinx’s Revelation》から《太陽の勇者、エルズペス/Elspeth, Sun’s Champion》が出てきてしまい試合終了。
PWには、勝てなかったよ…
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